分詞とは?現在分詞と過去分詞の使い分けを例文で解説

📚 中3英文法

分詞とは、動詞が変化して形容詞のように名詞を説明したり、進行形・受け身・現在完了などを作ったりする形です。現在分詞と過去分詞の違いを、例文と練習問題でわかりやすく解説します。

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この記事でわかること

  • 分詞の基本と現在分詞・過去分詞の違い
  • 分詞を使った進行形・受け身・現在完了
  • 名詞を修飾する分詞の位置
  • 分詞を使う英文の作り方

🟨 現在分詞は動詞のing形で「〜している」、過去分詞は「〜された/〜されている」という意味を表します。

現在分詞(-ing)
現在分詞は「〜している」という動作中の意味を表します。進行形では be動詞+現在分詞 の形になります。

I am reading a book.
私は本を読んでいます。

Look at the running boy.
あの走っている少年を見てください。

⚠️ 動詞のing形でも、「〜すること」を表す場合は動名詞です。文中での働きを確認しましょう。

過去分詞
過去分詞は、規則動詞では過去形と同じ形になり、不規則動詞では形が変わります。受け身では be動詞+過去分詞、現在完了では have/has+過去分詞を使います。

English is spoken around the world.
英語は世界中で話されています。

She has finished her homework.
彼女は宿題を終えました。

💡 過去分詞は「動作を受けた状態」と覚えると、受け身や名詞修飾を理解しやすくなります。

分詞の形容詞的用法
分詞が名詞を説明する用法を、分詞の形容詞的用法といいます。分詞が単独で名詞を修飾するときは名詞の前に置き、他の語を伴うときは名詞の後ろに置くことが多いです。

The sleeping baby is cute.
眠っている赤ちゃんはかわいいです。

The baby sleeping on the sofa is cute.
ソファで眠っている赤ちゃんはかわいいです。

This is a broken window.
これは壊れた窓です。

This is the window broken by Ken.
これはケンによって壊された窓です。

🟨 分詞のまとまりが名詞の後ろに続くときは、どの名詞を説明しているかを確認しましょう。

現在分詞と過去分詞の使い分け
現在分詞は、名詞が自分で動作をしているときに使います。過去分詞は、名詞が動作を受けたときに使います。

The crying child needs help.
泣いている子どもは助けを必要としています。

The damaged bike is mine.
壊された自転車は私のものです。

⚠️ 「〜している」なら現在分詞、「〜された」なら過去分詞という意味の違いを意識しましょう。

分詞を使う英文の作り方
まず、修飾される名詞を見つけます。次に、その名詞が動作をする側か、動作を受ける側かを考えます。最後に、分詞を名詞の前後に置きます。

例:「テニスをしている少女は私の妹です。」
主文は The girl is my sister. です。「テニスをしている」は playing tennis なので、名詞の後ろに置きます。

The girl playing tennis is my sister.
テニスをしている少女は私の妹です。

💡 主文を作る → 修飾する名詞を決める → 現在分詞か過去分詞を選ぶ、の順番で考えましょう。

練習問題

  1. 「走っている少年を見てください。」
    解答: Look at the running boy.
  2. 「これはユミによって作られたケーキです。」
    解答: This is the cake made by Yumi.
  3. 「英語で書かれた本を読みました。」
    解答: I read the book written in English.
  4. 「手紙を書いている男性を知っていますか。」
    解答: Do you know the man writing a letter?

まとめ
分詞には現在分詞と過去分詞があり、現在分詞は「〜している」、過去分詞は「〜された/〜された状態」を表します。進行形・受け身・現在完了や名詞の修飾に使われるため、形と意味をセットで覚えましょう。